第2回 可視赤外線観測装置技術ワークショップ 2012年12月

まとめの議論

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第2回可視赤外線観測装置ワークショップ
『討論・まとめ』部分の議事録

司会:宮田氏 (東大)
記録:森谷氏 (広島大)

*宇宙・天文光学EXO(2013/04/24--04/26)@パシフィコ横浜
海老塚氏より紹介
・NAOJ,JAXAでブースを無償で開くことができる
・ここで今回の結果や各大学の活動について展示をするのはどうか?
 アカデミックディスカウント、1ブース5万円(ある程度オプションがつく)
・科研費等の予算がある場合には成果報告をしても良いのではないか。
・工学系の大学がよく展示をしている

*工学系学会との連携
栗田氏より紹介
・計測自動制御学会のシステムインテグレーション部門に調査委員会を設立
 『天体観測に関する技術調査研究委員会』
・工学分野との連携
 =>工学から天文学へのスムーズな技術応用の機会
・現在はお試し期間中(2013年1月~2015年12月)

宮田氏
・どういう風に参加できるのか?

栗田氏
・一番簡単なのは学会に入ること
 =>セッションができる。
  学会での講演ができるのでそこで宣伝できる
  論文投稿もできる

本原氏
お試し期間が終わった後は?

栗田氏
・常設になる
・お試し期間にどのくらい活発に活動しているか、報告書を細かく提出
 =>その内容で補助金などがきまる

本原氏
・部会のようなものか?

栗田氏
・分からない

高見氏
・この委員会に参加している
・天文屋が開発能力に欠けた部分を工学の人に補ってもあうのが目論見

宮田氏
・興味がある人は参加している人にメールをするのでよいのか?

栗田氏
・それでよい
・現在申請中なので詳しいことが分かればまた連絡するようにする

*今後について
高見氏
・前回(2月)ハワイから参加
・今後の目標があいまいでは
・前回の研究会…天文台と大学の開発に開きがあることが分かった
 =>共通する部分もあるのでそれを伸ばすというのはどうなった?
・今回の発表を聞くと天文台からのものが多い印象
・来年以降も続くのだろうから、獲得目標が少しでもあれば出しておくべき

宮田氏
・第1回目は指摘の通り大型計画と大学の計画の状況はわかった
・今回は光赤外以外の人がどうなっているのか、どのように協力できるのか
 というのに注目していた
・今後どのようにアクティビティにつなげていくかが課題

本原氏
・獲得目標も大事だがこのように集まるのも重要
・細かい情報共有ができる場所がなかなかないのでこういう情報交換の時間は
 確保したい

高見氏
・その意味で可能性があるのは技術系職員のでシンポジウム
 (天文学に関する技術シンポジウム)に参加すること
・最近は技官の参加が多く、研究系の人が少ない
・このままでよいのか、という意見も出ている
・この技術シンポジウムも利用できないか

宮田氏
・今年度の技術シンポジウムに参加した
・技術シンポジウムとこのワークショップは似た部分も異なる部分もあっった
・完全に一緒になることはできなさそうだが協力して情報を共有・交換はできそうだ

*参加者・次回について
宮田氏より紹介
・参加者91名
・企業の方の参加も多かった
・一方で院生の参加が少なかったのは残念

・次回
 =>2013年12月に第3回?

片ざ氏
・場所を天文台以外にするのはどうか?
 例えば京都に行って現場を見ながら議論、とか

高橋氏
・大学院生の参加は前回、今回とも少なかった
・技術開発を行っている学生がやる気の出るコンセプトにするとか?

宮田氏
・次回の世話人代表は栗田さんで

栗田氏挨拶

以上
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