第4回 可視赤外線観測装置技術ワークショップ 2014年12月

last updated on 2014/12/27

2012年12月3日(水) - 12月4(木)
国立天文台 三鷹キャンパス すばる棟大セミナー室
(三鷹キャンパスへのアクセス)


開催趣旨

装置開発においてグループ間での情報共有や連携、技術の共通化を 進めることは非常に重要です。特にTMTやSPICAといった大型計画や 大学主導の中小規模計画が進行中の光赤外線分野では、このような 連携強化が強く求められています。 本ワークショップは、可視赤外線の分野での装置開発を念頭に、技術・情報の 共有促進を目的としており、今回が4回目となります。

過去のプログラムと講演スライドは以下のURLからご覧頂けます:
[ 第3回 可視赤外線観測装置技術ワークショップ ]
[ 第2回 可視赤外線観測装置技術ワークショップ ]
[ 第1回 可視赤外線観測装置技術ワークショップ ]


プログラム・オンライン集録

(敬称略、30分講演は招待講演)

12月03日(水)

11:25-13:00   昼食

18:00-21:00   懇親会

12月04日(木)

11:45-13:00   昼食

ポスター発表

P.01 SPICAにむけた極低温モーターの開発                    津村耕司(東北大学) PPTX
P.02 宇宙赤外線背景放射のためのロケット実験CIBER-2        白旗麻衣(NAO) PDF
P.03 気球搭載遠赤外線干渉計FITE:放物面鏡調整機構の開発   寺農篤(大阪大学) PDF
P.04 FITE用遠赤外線圧縮型Ge:Ga二次元アレイセンサ開発の現状
                                                          中道みのり(大阪大学) PDF

P.05 近赤外多天体分光カメラSWIMS: 検出器読み出しシステムの開発と評価
                                                          藤堂颯哉(東京大学) PDF
P.06 近赤外線分光撮像装置SWIMS 検出器保管用セットアップ   小早川大(東京大学) PDF

P.07 可視赤外線同時カメラHONIRへの直線偏光観測機能の搭載  秋田谷洋(広島大学) PDF
P.08 可視赤外同時カメラHONIRの近赤外線検出器読み出しシステムの開発と評価
                                                          宇井崇紘(広島大学) PDF
P.09 木曽超広視野CMOSカメラTomoeのデータ取得部のシステム設計
                                                          菊池勇輝(東京大学) PDF
P.10 東京大学木曽観測所超広視野高速CMOSカメラTomo-eの開発 酒向重行(東京大学) PDF
P.11 Analytical Method Development for Mid-Infrared
     Observations without Chopping                        大澤亮(東京大学) --comming soon--
P.12 中間赤外域における高精度測光の実現                   内山允史(東京大学) PPTX
P.13 次世代大型望遠鏡の広視野補償光学の光学設計           高田大樹(東北大学) PDF
P.14 すばる/RAVENのon-sky観測で得られた大気揺らぎのモード分解
                                                          山崎公大(東北大学) PDF
P.15 IRSF1.4m望遠鏡用可視・近赤外線同時分光器の開発       國生拓摩(名古屋大学) --comming soon--
P.16 KOOLS-IFU ファーストライト結果                       松林和也(京都大学) PDF
P.17 FOCAS IFU開発の進捗状況                              尾崎忍夫(NAO) PDF
P.18 低温装置における鏡材選定の重要性とその評価           北川祐太朗(東京大学) PDF
P.19 位相・振幅同時計測器                                 山本広大(京都大学) PDF
P.20 点回折干渉計における電磁波解析                       今田大皓(筑波大学) PDF
P.21 近赤外域で高色分散をもつSrTiO3結晶の低温特性         高遠徳尚(NAO) PPTX
P.22 次世代観測装置用の新しい回折格子の開発状況 II        海老塚昇(理化学研究所) PDF

ご意見、ご要望は下記世話人までお願いします。


世話人

宏一 (kataza_at_isas.jaxa.jp)
岩田 生、和田 武彦
秋山 正幸、市川 隆、臼田 知史、海老塚 昇, 岡田 則夫
尾崎 忍夫、栗田 光樹夫、菅井 肇、高遠 徳尚、高見 英樹
宮田 隆志、 本原 顕太郎、森谷 友由希、吉田 道利

問合せ先

e-mail: astroinst2014_at_astr.tohoku.ac.jp(_at_ は @)


本ワークショップは国立天文台研究集会による支援の元 日本天文学会・精密工学会・日本分光学会、オプトロニクス社の後援を得て 開催されました。