20180921 総会 質疑メモ * SPICA研究推進委員会報告 - 初回の委員会ではどのようなことが議題として設定されたのか? * すばる科学諮問委員会報告 - すばる装置でコミッション計画の議論はどうなっているか? - 使われていない赤外線検出器の活用についての議論はどうなっているか? * 大学などプロジェクト報告のサマリ - HIZ-GUNDAM より:すばる望遠鏡を用いた ToO フォローアップ観測 についての議論を希望したい。 * マスタープラン2020推薦委員会について - 小型・中型の計画についても順位・評価をつけるのか? - 現在の学術会議の分科会の議論では前回とちがい、科研費で 出来ない10-20億円規模のプロジェクトについてもマスタープラン に載せることが必要という雰囲気がある。 - 光赤天連では順位づけではなく、5段階での評価を行う という方針。結果については光赤天連内部で公開する予定。 その公開の前には各提案者にも評価案を共有し、議論を受け 付ける予定である。10中旬に各 LoI の方にインタビューを行い、 11月中旬にプロジェクトの方と案を共有する予定である。 - すばる望遠鏡からの LoI については区分Iで予算規模と しては大型の扱いとなる可能性がある。 - 委員会のメンバーの提案は承認された。 * アンケート結果の公開の仕方について - アンケート結果の意見分布は必ずしもコミュニティの 中での相違・意見分布を正確に反映したものになっていないので 光赤天連の外には配布しない。 - アンケート結果を光赤天連メンバー内に公開する提案は承認された。 * TMT のマウナケアでの建設についての運営委員会声明について - 国立天文台長からの要請で、諸機関への説明の際に マウナケアでの建設がコミュニティからの要請に基づいている ことを示す文書が欲しい、ということであった。 光赤外専門委員会で出したラパルマをバックアップサイトとする という答申とも整合性のあるものである。 - プロジェクト推進の立場からは ELT の候補地として マウナケアがベストなサイトであることも明記してほしい。 - 運営委員会声明を出す点については承認された。