[TMT科学諮問委員会報告] Q: 戦略的基礎開発研究経費の方向性の見直しとはどういう意味か? A: まだどの様に見直すかは決まっていない。ただし、第2期装置の 方向性として MODHIS、PSI、MICHI などの系外惑星をターゲット とした装置が重要視されており、そのような装置の要素開発に重点を 置くという可能性などが候補として考えられている。 C: すばる+TMTのサイエンスケースの議論において、GMTのアクセスの 必要性についても考慮してほしい。US decadal で検討されている TMT + GMT のプログラムとどううまく進めていくのか。 [2030年代将来計画検討WG] Q: White Paper はどのような読者を想定して募集するのか? A: 光赤外天連のコミュニティを想定している。この WP は各 プロジェクトの検討をコミュニティの内部で議論してブラッシュ アップしていくことを目的としている。 C:衛星関連では理学委員会の下の20年委員会の答申が昨年の12月に出た。 近々に工程表の改定の要求が宇宙研からあるだろう。