=================================================================          2010年 光赤天連シンポジウム      第2部「データ解析の新展開:最先端とアーカイヴ活用」   (2nd circular) =================================================================  アーカイヴ、データベース利用とその科学的成果や最新装置で取得し たデータの解析技術等に焦点を当てたシンポジウムを開催します。  このサーキュラーでは、主に参加申込、ポスター講演申込についてご 案内します。 ● 日時: 2010年8月19日(木)、20日(金)午前 ● 場所: 東京都三鷹市 国立天文台 解析研究棟 大セミナー室 ● 参加申込:  参加を希望される方は以下のフォーマットを、   gopira10apply@ioa.s.u-tokyo.ac.jp にお送りください。  ※第1部「中小口径望遠鏡によるサイエンスとその運用の将来」の参加   も一緒に受け付けますので、第1部、2部両方に参加される皆様も、   申込フォームは 1通のみお送りいただければ結構です。 ● 旅費補助  限られてはおりますが旅費補助が可能ですので、希望される場合はそ  の旨を参加申し込みフォームにご記入ください。 ● ポスター講演申込  ポスター講演は 8月6日 まで受け付けます。  講演を希望される方は以下のフォーマットを、   gopira10_2@ioa.s.u-tokyo.ac.jp までお送りください。 ● 締切り  ポスター講演: 8月6日(金)  参加(旅費補助有り): 8月2日(月)  参加(旅費補助無し): 8月6日(金) ● 申込フォーム ---- ポスター講演申込 (gopira10_2@ioa.s.u-tokyo.ac.jp) ---- 2010年度光赤天連シンポジウム第2部「データ解析の新展開」 ポスター講演申込 お名前: 所属: 職名/学年: e-mail: 講演タイトル: ------------------ ここまで送る --------------------------- ------- 参加申込 (gopira10apply@ioa.s.u-tokyo.ac.jp) ------ 2010年度光赤天連シンポジウム第1部、第2部 参加申し込み お名前: 所属: 職名/学年: e-mail: 参加セッション:第1部のみ/第2部のみ/第1部と第2部 旅費補助希望:あり/なし [旅費希望の場合: 出発日、帰着日、出発地] ------------------ ここまで送る --------------------------- ● 懇親会  19日の口頭講演終了後から、ポスターセッションの時間となります。  大セミナー室隣の小セミナー室にドリンクと軽食を用意しますので、  ポスターと一緒にお楽しみください。 ● コスモス会館宿泊  現在、空室がありません。大変申し訳ありませんが、宿泊の手配は各  自でお願いいたします。 ● プログラム(案) [講演申込をいただいた皆様、どうもありがとうございました。お名前を ご確認ください。] ================================================================= 8月19日(木) 0.はじめに   シンポジウムの目的 1.大規模サーベイの現状と活用   諸隈 智貴(国立天文台)    「すばるのサーベイデータを利用した時間変動天体の研究(仮)」   須田 拓馬(北海道大学)    「金属欠乏星データベースで探る銀河系の形成と進化」   寺居 剛(神戸大学)    「高軌道傾斜角メインベルト小惑星を対象とする広域サーベイ観測」 2.アーカイブ活用と多波長データベース   白崎 裕治(国立天文台)    「バーチャル天文台の活用(仮)」   田中 昌宏(筑波大学)    「並列分散ワークフロー処理システムの研究開発」   高妻 真次郎(中京大学)    「画像・カタログアーカイブを利用した新天体探索とその性質の探求」   高木 悠平(神戸大学)    「高分散分光データのアーカイブ利用と解析」   海老沢 研(JAXA)    「JAXA の宇宙科学データベース DARTS の紹介」 3.解析ツール   山内 千里(JAXA)   「スクリプトから利用する公開天文データベース」   大山 陽一(ASIAA)   「『MOIRCSMOSRED(仮称)』ソフトによるMOIRCS MOSデータの解析」   橋本 哲也(京都大学)   「SDSS から探る狭輝線領域の電離メカニズム」   松永 典之(東京大学)   「OPMアルゴリズムによる天体座標リストの同定とその応用」 (ポスター紹介) (ポスターセッション + ドリンク、軽食:懇親会) 8月20日(金) 4.最先端のデータ解析と天文学   神鳥 亮(国立天文台)   「HiCIAO の現状とデータ解析(仮)」   古澤 久徳(国立天文台)   「HSC 時代のデータ解析」   矢部 清人(京都大学)   「FMOS data reduction script の現状報告(1)」   松林 和也(京都大学)   「ファブリ・ペロ干渉計を用いた広視野輝線マップ作り」   小杉 城治(国立天文台)   「ALMA パイプライン(仮)」 5.ディスカッション   「大学における天文データ解析 教育・連携」 ================================================================= ポスター講演  松岡 良樹(名古屋大学)  「UKIDSS-SDSS アーカイブデータで探る z=1 以来の大質量銀河進化」  貴島 政親  「VLBIアーカイブデータでcm電波のlight curveを描く」  深川 美里(大阪大学)  「XMM, CFHT, Spitzerを用いたおうし座領域の多波長点源カタログ」  山村 一誠(JAXA)  「『あかり』全天点源カタログとカタログアーカイブサーバ(CAS)の   利用について」  冨永 望(甲南大学)  「Shock breakoutを用いた遠方重力崩壊型超新星探査」  河手 香織(京都大学)  「FMOS data reduction scriptの現状報告(2)」  松永 典之(東京大学)  「測光・変光星検出のための自動解析ツールの紹介」  藤原 麻衣(名古屋大学)  「近赤外線観測における銀河構造の定量化」 ================================================================= ----------------------------------------------------------------- 世話人:岩室 史英、長尾 透、青木 和光、市川 伸一、山村 一誠、     深川 美里(代表) 問合せ・講演申込先:   gopira10_2@ioa.s.u-tokyo.ac.jp 参加申込先:   gopira10apply@ioa.s.u-tokyo.ac.jp ウェブサイト: http://www-ir.ess.sci.osaka-u.ac.jp/~misato/gopira2010/sub2.html -----------------------------------------------------------------