将来プロジェクトにおける望遠鏡時間 議論(2) C. 中規模計画として上がった6つについて何か意見はないか?  メールでの1件の意見があった。  =>地球型惑星の計画複数の計画が合体していてこの中では異   色ではないのか。 Q. 今後どういう風に進めるのか。  それぞれのプロジェクトに意見を言っておしまいなのか、そ  れとももっと上にあげて、全体で議論するのか。 A. これらは順位付け、選択する意図で行ったものではない。  どうすれば支援できるかを考えるものだが、理由が無いと支  援はできない。  また、今後どうするのかはまだ決まっていない。  選択するのかもしれないし、そうでないかもしれないし。 C .すばるの将来ビジョンも含めて意見はないか? Q. 中規模計画同士のつながり、またすばるとのつながりが分か  るような図はないのか? A. ぱっと出せる図など、今はまとめは無い。 Q. 各プロジェクトごとの対応もあるが、光天連としてのワーク  ショップなどを開く可能性はないのか? A .例えば宇宙線コミュニティではこういう話はないし、X線は  どの計画も採用していそう。  光赤外はコミュニティはこの中間の性質では。  個々のプロジェクトが大事なのは分かるが、予算は限られて  いる中で、ある程度絞らないと実現していかないのではとも  思う。  コミュニティとして戦略が必要ならば意見交換すべきだ。 C. 計画同士の関連付けは大事だと思う。  今回の学術会議への対応については、集まる機会がなかった  ので、地上の計画、すばるの将来計画、、、と分類してタイ  ムラインに沿って取りまとめた。  今回の取りまとめで抜けているのは、サイエンスなどの関連  付けや、人材の繋がりの点で、これは議論の余地ある。  2003年に、2010年代の将来計画を考えたが、再来年で構想か  ら10年経つ。  この間に、新しいものもでてきたので、10年の節目に向けて  将来計画を見直すのは大事だと思う。 C. 中規模計画は今後も議論が進むが、その進め方について何か  提案が無いか? C. 来年度、とかでは間に合わないのでは。 Q. どんなスケジュールで行う必要があるのか? A. これから1年でoutputする感じだ。 C. とりあえず今日こういう話が始まったということで、今後1年  位でコミュニティで意見を集約し、学術会議へ啓上する意識  を皆に持ってもらう。  今後メールなどで意見を聞かれる機会があると思うが、その  時は積極的に意見を言ってもらいたい。 C. 光赤外の計画はかなり優遇されていて、例えばSPICAとTMTと  どちらも大事と認識されている。  なので委縮しないでこれからもどんどん意見を。