光赤天連では、2年掛かりで10年ぶりの「光学赤外線天文分野将来計画
検討報告書」の改訂を進めてきました。9月には光赤天連シンポジウムを
開催し、報告書の取りまとめに関して真摯な議論がさなれています。
また、ここ1年間は特にスペース関係のプロジェクトで大きな動きがあり、
連動する形で光赤天連でも多くの議論が行われてきました。さらに日本
学術会議では、大型計画のとりまとめであるマスタープランの改訂が議論
されており(11/20のメール[gopira:00260]大型計画マスタープラン2017 を
参照)、光赤天連でも対応が要請されています。
このような状況を鑑み、今年度2回目となる光赤天連シンポジウムを
2月に開催いたします。主な議題としては将来計画報告書の最終的な
確認、特にexecutive summaryに関する議論、スペースを中心とした
各計画の状況共有、および学術会議マスタープランへの対応協議、と
なります。
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