光学赤外線天文連絡会、及び日本天文学会の皆様 2/9-10に国立天文台・三鷹で開催する光赤天連シンポジウムのファースト サーキュラーをお送り致します。 光赤天連シンポジウム世話人一同 ----------------------------------------------------------------- 2015年度光学赤外線天文連絡会シンポジウム 「光赤外将来計画:将来計画のとりまとめ」 ファーストサーキュラー (2015/12/21 発行) 日程・場所:  2016年2月9日(火) 10:00頃 - 2月10日(水) 16:00頃  国立天文台 三鷹キャンパス すばる棟 大セミナー室 開催趣旨:  光赤天連では、2年掛かりで10年ぶりの「光学赤外線天文分野将来計画  検討報告書」の改訂を進めてきました。9月には光赤天連シンポジウムを  開催し、報告書の取りまとめに関して真摯な議論がさなれています。  また、ここ1年間は特にスペース関係のプロジェクトで大きな動きがあり、  連動する形で光赤天連でも多くの議論が行われてきました。さらに日本  学術会議では、大型計画のとりまとめであるマスタープランの改訂が議論  されており(11/20のメール[gopira:00260]大型計画マスタープラン2017 を  参照)、光赤天連でも対応が要請されています。  このような状況を鑑み、今年度2回目となる光赤天連シンポジウムを  2月に開催いたします。主な議題としては将来計画報告書の最終的な  確認、特にexecutive summaryに関する議論、スペースを中心とした  各計画の状況共有、および学術会議マスタープランへの対応協議、と  なります。  皆様の参加をお願いいたします。 プログラム(予定): 2月9日(火) ◇ 本シンポジウムの目的、諸情勢 ◇ 将来計画報告書 - executive summaryについて     - サイエンス班     - スペース班     - 地上班  懇親会 2月10日(水) ◇ 将来計画報告書(続き)     - 全体計画     - 議論 ◇ マスタープラン2017      - 状況説明      - 光赤天連としての対応協議 ◇ 総合討論 一般講演:  シンポジウムの趣旨に鑑み、基本的に一般公演は受付ない予定ですが、  関連した内容で発表したい内容をお持ちの方は世話人あるいは光赤天連  運営員までご相談ください。 旅費補助について :  旅費の補助は現在のところ予定しておりません。どうしてもという場合は  世話人あるいは光赤天連運営員までご相談ください。また、宿泊に  ついては国立天文台コスモス会館を利用できます。詳細はセカンドサーキュ  ラーをご覧ください。 世話人:  宮田隆志(東京大学)、松原英雄(ISAS)、栗田光樹夫(京都大学)、  植村誠(広島大学)、柏川伸成(国立天文台)、伊藤洋一(兵庫県立大学) -- MIYATA Takashi   Institute of Astronomy, University of Tokyo phone: 0422-34-5084 fax: 0422-34-5041 email : tmiyata@ioa.s.u-tokyo.ac.jp