光学赤外線天文連絡会の皆様、

今年度の光赤天連シンポジウムは感染症拡大防止のため
オンラインで開催することになりました。
9月14日(月)から9月17日(木)の4日間を予定しておりますが
1日当たりの開催時間は半日程度に設定し、講演数によっては
16日で終了する場合もあります。

ファーストサーキュラーをお送りいたしますので、
日程の確保をどうぞよろしくお願いいたします。

光赤天連シンポジウム世話人一同

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2020年度光学赤外線天文連絡会シンポジウム
「データ解析の新展開2020」

ファーストサーキュラー (2020/06/18発行)

日程:
  9月14-17日 zoomを用いたオンライン開催
  (1日あたりの開催時間があまり長くならないように設定します)

開催趣旨:
 今年度のシンポジウムは国立天文台天文データセンターとの共催で、
「データ解析の新展開2020」と題し観測データの扱いを主なテーマとし、
今後生成される多種多様な観測データや、膨大なデータからの情報抽出、
解析ソフトの開発や有用なツールの情報共有、他波長データとの統合、
などを議論する。また、関連して現在推進されている各プロジェクトの
現状と今後、TMTやSPICAなどを含む大型プロジェクトの状況を確認する。
加えて、2030年代将来計画検討ワーキンググループによる、将来計画の
立案と発展の促進を目指したWhite Paperについて議論を行う。


プログラムの予定:
   セッション1: データ解析の新展開
     大規模サーベイ観測におけるデータ処理
     多波長データの統合とアーカイブデータの活用
     解析ツールや機械学習を利用したデータ解析
   セッション2: 光赤外分野の大型計画の現状と今後の提案
     TMT、SPICA、すばる

     大学主導のプロジェクト
   セッション3:  「2030年代将来計画検討WG」報告
   セッション4:  総合討論
   光赤天連総会


一般講演:
  一般講演を受け付ける予定です、zoomでのオンライン講演となります。
  ポスター講演の代わりにショートトーク+ファイルのアップロードを設けます。
  プログラム案に示された各セッションの内容に直接関わる講演だけでなく、
  様々な将来計画の報告などの講演申込をお待ちしております。
  なお,時間の都合上ショートトークでの講演をお願いする場合が
  ありえますのでご了承下さい。
  申し込み方法等については、セカンドサーキュラー(7月下旬を予定)を
  お待ちください。


世話人:
  板由房(東北大学)、稲見華恵(広島大学)、大朝由美子(埼玉大学)、
  住貴宏(大阪大学)、野上大作(京都大学)、深川美里(国立天文台)、
  本田敏志(兵庫県立大学)、諸隈智貴(東京大学)、古澤久徳(国立天文台)

光赤天連HP: http://gopira.jp/