光赤天連の皆様、
 
以下のように 「光赤天連シンポジウム:2030年代にどのような戦略的中型計画を推進するのか」と題する光赤天連シンポジウムを7月12-13日に行います。ご参加とご講演お待ちしております。こちらは先日サーキュラーが流れていた9月の光赤天連シンポジウムとは異なりますので、お気をつけください。
 
タイトル:「光赤天連シンポジウム:2030年代にどのような戦略的中型計画を推進するのか」
 
目的:宇宙科学研究所の戦略的中型計画は、これまでのような公募ではなく、検討段階から宇宙科学研究所とコミュニティが一体となって大規模計画立案を行うという新たな方向で進められることになった。そのような流れの中で、2030年代の宇宙物理分野の中型計画として、光赤天連コミュニティが力を合わせて推進すべき宇宙望遠鏡ミッションを目に見える形で外に向けて提示して行くことが重要であり、これまでになく密にコミュニティ内での議論が必要な状況にある。そこで2月のシンポジウムに引き続き、2030年代の宇宙物理分野の重要サイエンステーマをカバーできるような中型計画案とそれらの計画に基づくサイエンスのアイデアを自由に自発的に出していただくとともに、ミッション立ち上げに向けた新たな常設検討母体となる戦略的中型創出グループ(GDI)などの活動にどのように協力していくかを考えるためのシンポジウムを開催したい。
 
日時:2022年7月12日(火)-7月13日(水)
 
場所:オンライン(zoom)
 
参加・講演申し込み:参加・講演を希望される方は6月23日(木)までに下記フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/zp2G3wc7tgh9dPk59
 
プログラム案:
[1日目、7/12午前]
- 前回(2月)のシンポジウムのまとめ
- 光赤天連内で現在検討が進んでいる戦略的中型計画の整理
- 議論:光赤天連として戦略的中型で進めるべきサイエンスと対応するミッションは何か?
[2日目、7/13午前]
- 今後の戦略的中型計画の立案・検討の流れについての整理
- 議論:光赤天連として宇宙研によるミッション立ち上げの活動とどのように協力していくか?
 
主催:光赤天連将来計画検討専門委員会
(世話人:松田有一、小山佑世)