光学赤外線天文連絡会
Group of Optical and Infrared Astronomers (GOPIRA) Since 1980
お知らせ
光学赤外線天文連絡会とは

光学赤外線天文連絡会(通称、光赤天連)は1980年に、光学赤外天文学に関心のある研究者の自主的組織として結成されました。その当時の大きな目標は、大型望遠鏡建設の 実現で、これはすばる望遠鏡 として結実しました。光赤外線による天文学の推進のために学術会議マスタープランや宇宙科学研究所工程表へロードマップを示す(これまでの推薦状況は「資料」より参照可)ほか、国立天文台や宇宙科学研究所の各種委員への推薦(これまでの推薦はこちら)や声明を通した意見表明を行っています(これまでの声明は こちら )。各種ワーキンググループでの検討報告はこちらより参照できます。年1回の光赤天連シンポジウム(過去の集録はこちら)の他、年2回の日本天文学会年会に合わせ総会を開催(こちら)しています。

最近の光赤天連では
- TMT / SPICA をはじめとする2020年代の光赤外天文学の将来計画と国際協力 (2017年度光赤天連シンポ)
- すばる望遠鏡の長期運用と国際連携 ( 2016年度光赤天連シンポ2017年度光赤天連シンポ)
- TMT / SPICA の後を見据えて2030年代の将来計画検討(2018年度光赤天連シンポ / 2019年度光赤天連シンポ)
といった大型計画に関わる議論が行われています。現在は「2030年代将来計画検討ワーキンググループ」の元に計画白書の募集や審査( ワーキンググループのページ 要パスワード/会員のみ参照)を行っています。

また、それらと密接に関わるものとして
- 国内中規模計画(京都大学3.8mせいめい望遠鏡東京大学TAO望遠鏡)と大学基盤強化の総合的推進
- 光赤外データやアーカイブに関する情報共有(データ解析ハンドブックはこちら) も行っています。

会員間の意見交換、情報交換のため gopira _at_ gopira.jp のメーリングリストを設けています。会員登録されたメールアドレスからのみ投稿可能です。 入会を希望される方は入会案内を参照の上で事務局 gopira-adm _at_ gopira.jp までご連絡ください。

会員数
- 340名(2024年7月1日現在) 会員名簿

運営
- 8名の運営委員(会員による互選:現在のメンバーはこちら)によって主に行われます(任期4年)。また、事務局をおいています。
- 運営委員会へのご要望や意見は gopira-board _at_ gopira.jp までお願いします。gopira-opinion _at_ gopira.jp でもご意見を受け取っています。

会費
- 2年毎に2000円です。学生は会費無料キャンペーン中です。

光学赤外線天文連絡会事務局

ホームページへのご意見や光赤天連への入会等の事務連絡は事務局 gopira-adm _at_ gopira.jp までお願いします。入会案内もご覧ください。